
持続可能で責任のある養殖水産物を届けるために
1997年に設立された世界養殖連盟(Global Aquaculture Alliance、通称GAA)は責任ある養殖事業の発展のために活動する国際NGOです。世界中に責任のある養殖水産物を提供することを目的に、第三者認証であるBAP(Best Aquaculture Practices)認証を運営し、ステークホルダーと連携して環境負荷が少なく、社会的責任のある養殖サプライチェーンを確立します。
BAP認証は養殖水産物のふ化場、飼料工場、養殖場、加工工場を対象とし、その全ての段階において環境への責任、
動物福祉、食品安全、社会への責任を約束します。
第三者機関による認定
BAP認証は、養殖業におけるもっとも包括的で信頼性の高い認証プログラムです。その実証性は国際ベンチマーク機関により認定されています。
・世界水産物持続可能性イニシアチブ(GSSI)
・世界食品安全イニシアチブ(GFSI)
・世界社会コンプライアンスプログラム(GSCP)
第三者機関による認定
BAP認証は、養殖業におけるもっとも包括的で信頼性の高い認証プログラムです。その実証性は国際ベンチマーク機関により認定されています。
・世界水産物持続可能性イニシアチブ(GSSI)
・世界食品安全イニシアチブ(GFSI)
・世界社会コンプライアンスプログラム(GSCP)
BAP認証のスター制度
BAP認証の特徴は、養殖のサプライチェーンを段階を追って認証する点にあります。認証の対象となるのは「ふ化場、飼料工場、養殖場、加工工場」の4ヶ所で、養殖水産物の生産プロセスに関わる全てのプレーヤーを対象としています。これらの認証を取得した施設の組み合わせを星で表すシステムになっています。
最高レベルである4つ星製品は、その水産物が生産されるすべての生産段階においてBAP認証を取得している証です!
エンドーサー
BAP認証エンドーサーとは、持続可能な養殖水産業の実現に向けて、BAP認証水産物を販売促進または購買支援する企業のことを言います。 ウォルマートを筆頭に、世界で150社以上のマーケットエンドーサーがBAP認証を支援しています。
エンドーサー企業は無料でBAPのロゴを使用することができます。
GAA 取締役副社長
アジア・マーケット・デベロップメント
スティーブ・ハート
Steve Hart
steve.hart@aquaculturealliance.org
日々変化する世界情勢に合わせ、GOAL2020東京は、Web開催する運びとなりました。
Connect. Collaborate. Commit.
2001年の開始以来、GOALはおかげさまで質の高い国際会議としての定評を得てまいりました。Web開催となる今年は、会議のクオリティはそのままに、ライブ配信、ライブQ&A・投票、オンラインミーティングやネットワーキング、録画セッションのオンデマンド配信を行います。
来年のGOAL2021はライブイベントとオンラインイベントを同時体験できる「ハイブリッド型」会議として東京で開催予定です。
皆様のご参加をお待ちしております。